2011年5月21日土曜日

大阪?都島で289戸の大型分譲「ブランズシティ」 東急不動産など

 東急不動産(事業比率65%)と伊藤忠都市開発(同35%)は10月9日から、総戸数289戸の大規模マンション「BRANZ CITY(ブランズシティ)都島友渕町」のモデルルームをオープンする。

 関西では初となる、東急不動産の200戸以上のマンションブランド「ブランズシティ」シリーズ。中心市街地の梅田まで自転車で13分と近く、数年前に開発された商業?住宅の大規模面開発「ベル?パークシティ」にも近接する立地だ。

 ミキハウス子育て総研から「子育てにやさしい住まいと環境」の認定を受けた物件。約2万7500平方メートルの敷地内にはセキュリティゲートを設け、小さな子供も安心して遊べる約100平方メートルの公園を設置。また、共用棟のパーティールームやキッズルームでは、東急不動産グループの東急スポーツオアシスが「リトミック教室(親子の運動教室)」を開催する。

 ランドスケープの設計には、六本木ヒルズなどを手掛けた鳳コンサルタントを起用。独創性の高いデザインを提供する。環境への取り組みにも注力し、風力発電による照明(2基)、電気自動車用充電コンセント、雨水再利用システムなどを導入する。

 物件の所在地は、大阪市都島区友渕町1丁目、市営地下鉄谷町線都島駅徒歩14分。専有面積66?91平方メートル。価格は66平方メートル台(3LDK)が2400万円?、83平方メートル台(4LDK)が3200万円?。竣工予定は2012年3月。

引用元:RMT

2011年5月6日金曜日

海道を築く:/7 尾道サイクリング協会?濱本義樹さん、林原透さん /広?

 ◇大自然世界へ発信??尾道サイクリング協会理事長?濱本義樹さん、事務局長?林原透さん
 尾道?向島の向島洋らんセンター。無料駐車スペースがふんだんにある園内は週末、自転車で愛媛県今治市まで片道約75キロのしまなみ海道(西瀬戸自動車道)にこぎ出すサイクリストたちでにぎわう。尾道サイクリング協会事務局長で、指定管理者としてセンターを運
営する林原透さん(65)は「年齢も肩書も国境も関係なく、誰もが友達になれる」と自転車の魅力を話す。
 同協会理事長で建材会社を営む濱本義樹さん(54)=同市向東町=は若いころからバイクを乗りこなし7年前、「メタボ対策」で自転車を始め、しまなみ海道に魅せられた。「車や人に追い立てられず、多島美の景観を楽しみながら走れるサイクリス rmt Maple Story
トの天国」。09年4月設立の協会には、女性10人を含む72人が集う。協会のコミュニティーサイトには200人が登録。同レベルの人同士で起伏に富んだツアーを企画したり、自転車乗りに優しいレストランを教え合ったりと活動の輪が広がる。
 「瀬戸内 海の道構想」実証実験では昨秋、自転車を折り畳まずに積めるサイクルトレインや、サイクルバス rmt Atlantica
を運行。アジアを中心に海外の観光業者らを招いての誘致ツアーも盛ん。そのほとんどに伴走する濱本さんには、インターネットで海外からの問い合わせも相次ぐ。昨年8月、全国紙の「なんでもランキング」で全国のサイクリングコースの断トツ1位に選ばれるなど知名度も高まった。
 濱本さんらサイクリング協会のメンバーには目標がある。▽JR尾道駅横 rmt arad
にランナーズ?ステーションを▽サイクルトレインを走らせる▽全国道?県道にバイクレーンを引く??。尾道市や県、国土交通省などと交渉を重ね、ほぼ実現。「しまなみ海道を借りきって国際自転車ロードレース開催」の夢も、関係者の反応は悪くない。
 農業を継いで約半世紀、温州ミカンや洋ランを始め向島の産業の栄枯盛衰を目の当たりにしてきた林原さん リネ rmt
は言う。「単に自転車を楽しむだけでなく、カヌーや野外料理、美容の体験コースなどさらに付加価値をつけて島の魅力を発信したい」。それが、島の子どもたちに、大自然と共生する古里の誇りを伝えることにつながると信じる。【中尾卓英】

1月13日朝刊

【関連記事】
過疎対策:庄原市と世羅町支援へ 県が交付金 /広島
ハイチ大
地震:発生1年 福山の手島さん、復興支援へライブCD購入呼びかけ /広島
海道を築く:/5 鞆?国民宿舎「仙酔島」従業員、藤井亜唯里さん /広島
秋葉?広島市長:退任に意見 惜しむ声12件、「無責任」が7件 /広島
選挙:今年の選挙 広島市長選は五輪など争点か 呉、尾道両市議選は定数削減 /広島


引用元:ff14 rmt